外国人観光客にWi-Fiが必要な理由 〜無料Wi-Fiスポットを探す訪日外国人〜

こんにちは。プロモーションスタッフです。
今回は、外国人観光客が求める無料Wi-Fiスポットについてレポートしていきたいと思います。

外国人観光客の数は近年増加傾向にあります。
日本政府観光庁の発表によれば、2016年度の訪日来客者数は2,403万9千人 達し前年度比21.8%増を記録しました。

長年、来日する外国人観光客の数が出国する日本人の数を上回ることはありませんでしたが、来日数が増加し45年ぶりに出国日本人数を上回ると言う快挙を達成しました。

出典:日本政府観光局 訪日外客統計集計・発表参照

急速に観光客が増えたことで、今問題視されているのが日本の「無料公衆無線LAN環境」について。

外国人観光客が旅行中に困ったこと1位にWi-Fi整備が整っていないことが揚げられています。観光庁が行ったアンケートで日本のWi-Fi環境の不足が明確になりました。

通信環境の整備として徐々に空港や電車、バス、商業施設に外国人観光客向けの無料公衆無線LANの導入は進んでいますが、なかなかニーズに追いついていないのが現状です。

なぜ外国人旅行者にはWi-Fiが必要なのか?

出典:トリップアドバイザー https://www.tripadvisor.jp/

トリップアドバイザーは、世界46カ国28言語でホテルやレストラン、観光地等の口コミ・評価を中心に情報配信する旅行者向けサイトです。国内観光旅行などで利用した事がある方もいらっしゃると思いますが、訪日外国人にも人気が高いサイトです。また老舗の観光情報サイト「JapanGuide」や「JapanTravwl」も来日中によく利用されているようです。

出典:Facebook

観光地では、スマホで写真をとっている観光客をよくみかけますよね。海外でFacebookは日本以上に利用されています。なかでもアジア人の利用者は5.4億人とも言われ、旅行中の写真をFacebookやInstagramなどのSNSにアップする人が多く、人気観光スポットはたくさんチェックインされています。

訪日外国人の満足度を上げるためには

成田国際空港を初め関西国際空港、中部国際空港などの空港には無料公衆無線LAN環境が整っていますが、バスや電車、観光施設、にはまだ十分行き届いているとは言えません。

旅行者はバスや電車などの公共機関もよく使用します。ホテルや民泊などの宿泊期間はもちろん、公共機関、商業施設にも多くのWi-Fiルーターを設置し無料Wi-Fiスポットの利用場所広がれば、東京をはじめとする各観光地のネットインフラ問題も改善していくとおもいます。

公衆Wi-Fiエリアが拡大し、訪日外国人がポケットWi-FiなどのモバイルWi-Fiルーターをレンタルしなくても対応出来る観光立国になるといいですね。

日本語・英語・中国語・韓国語に対応したWi-Fi

Wi-Fiサービスも提供している業者によってサービス内容は様々です。しかし、訪日外国人をターゲットにしている場合は、ただインターネット通信が可能になるだけでなくコンテンツが外国語表示される必要があります。

弊社がご提供するFree Wi-Fiサービスは、訪日外国人への「集客」と「おもてなし対応」をサポートさせて頂くサービスです。各コンテンツを日・英・韓・中(簡体字・繁体字)で表示することができます。またご希望のお客様にはオプションとして、その他の言語を追加することも可能ですので、お気軽にご相談ください。

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